恒例の親睦会は、今回、少し大阪近郊を離れて近畿の水瓶である琵琶湖のほとりを尋ねました。滋賀は、奈良、京都に負けずに様々な文化、歴史遺産を持ち、加えて自然豊かなところです。 近年は、JR新快速の充実もあり、レジャーだけでなく大阪のベッドタウンとしても発展しております。そのような中、滋賀といっても京都に近い石山で、まずは琵琶湖で唯一の水の流出口である瀬田川を、見た目も楽しい遊覧ボートに乗りクルーズしました。穏やかな天気のもと、名神、国道一号線、新幹線、東海道線等々の日本の大動脈や、天下取りが夢にも見たと言う瀬田の唐橋を潜り、琵琶湖の雄大さを楽しみました。お昼は、名物のシジミ飯を頂きながら、初参加の人、久しぶりの人を交え、話しに花を咲かせました。その後、石山寺を参拝、石段に閉口しながらもカメラを手に燃え盛る紅葉を追いかけました。七五三の時期と重なり、参加者が13人と少し少なかったのですが、とても楽しい一日でした。今から、来年の企画が楽しみです。是非、多くの方に参加して頂きたいと思います。
(記 大西)
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石山寺の紅葉と共に |
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瀬田川クルーズ船「一番丸」と船内にて |
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出席者
24期 山本吉男 30期 福岡武雄・美代子 30期 安川洋平 30期 宇都宮和子
40期 北村知二 42期 駕田 毅 43期 二見むつみ 46期 押田明雄 47期 大西 繁
工-2 内田英男 工-3 野志敏郎 工-27 三橋浩二