関西支部行事の『双美会』は年に1度、関西各地を訪れ親睦と交流を深めながら楽しいひとときをすごしています。
平成最後の『双美会』を、今回は久しぶりの神戸で開催いたしました。
2012年、スウェーデンのストックホルムで開かれたノーベル賞晩餐会のテーブルを飾った日本酒(福寿 純米吟醸)としても有名な灘五郷の一つ御影郷の蔵元・神戸酒心館を訪れました。白壁と板塀の酒蔵が連なり、入り口は長屋門のようになっていて、軒先に吊るされた杉玉、戸の上に張られた注連縄、屋外には大きな酒樽が展示され、室内にも酒造りの道具が展示されていました。
酒蔵で日本酒造りの工程の説明をうけながら窓越しに見学、少し知識を得た後、六甲の里山をイメージされた風景のなかにひっそりと佇む木造酒蔵で、ゆったりとくつろぎながら季節の昼会席で、和やかなひとときをすごしました。
(工2期 内田英男)
平成30年 双美会 参加者名 2018/11/24 安川洋平 西尾祐一 滝口雅之 倉橋正直 駕田 毅 押田明雄 大西 繁 金居光由 中村光信 石岡博文 内田英男 |